こんにちは。
セラピストの鈴木紀子です。
昨日は暑かったですね・・・。
1ヶ月ぶりに三田の畑に行って芋掘りをしてきました。
今年は被害に遭わず立派なさつまいもができていましたよ。
食べるのが楽しみです。
さて、今日も精油のおさらいの続きです。
植物が自ら作り出している有効成分をたっぷり含んでいるのが精油。
では精油が持つ有効成分(芳香物質)が、どのように体に作用するのでしょうか。
有効成分は、香りを嗅ぐという行為である鼻から取り入れられたり、
呼吸によって口へ入ったり、
マッサージなどで皮膚から取り入れたりできます。
簡単に説明すると以下のような感じです。
芳香物質は主に3つの経路で体の中に入り、影響していきます。
一つ目は肺から血液へ入り全身へ、
二つ目は脳から視床下部そして各ホルモン、
そして3つ目は皮膚から血液やリンパを通り全身へ流れていきます。
いずれにせよ、小さい香りの分子が体の中に入り、
各内臓器官に働きかけることができるのです。
精油って本当にすごいと思いませんか。
体の中に取り入れるので、品質はちゃんとしたものを使いたいですよね。
アロマはもう一般的には知られるようになりましが、
どのように体に働きかけるのか、いまいちピンとこない!という人が
まだまだいるように思います。
少しでも、精油について知っていただき、活用していただければ
嬉しいです。
今日は雨が降りそうな気配ですが・・・、
10月の大会に向けてのトレーニングのために六甲山を登ってきます!!
今日も素敵な一日をお過ごしください。
この記事へのコメントはありません。