こんにちは。
今週は雨が続きそうな神戸、で、ジトジトしていますが、
朝夕はだいぶん涼しくなりましたね。
先日、胃についてお伝えしましたが、
今日もその続きです。
というのも東洋医学から見ても、胃というのは、とっても大切なのです。
東洋医学的に診てみると、
胃酸の出が悪くて鉄の吸収が悪い方は、
もちろん胃に不調が出てきますが、血虚や気滞になる傾向があると考えるそうです。
血虚というのは東洋医学の診断用語で、
文字通り血が足りないことで、
カラダのいろいろなところに栄養が運べません。
ちょっと貧血っぽい栄養不足の状態のことです。
なので普段から貧血気味だからと鉄分ばかりを補ったとしても
胃の状態が悪ければ、鉄をたくさん摂取しても意味がなかったり・・・。
気滞というのはカラダのエネルギーの元である気の流れが悪いこと。
東洋医学では気血水は不足がなく満ち足りているのが大切であるのはもちろん、
スムーズに流れていなくてはいけないと考えます。
気の流れが滞ると、
結果的にイライラしやすくなったり逆にうつっぽくなったりと、
メンタルが不安定になりやすくなります。
心当たりがあるような方はいらっしゃいませんか・・・?
気が滞っていると、
気が流れる道である経絡をしっかり流さないといけなくなります。
もし手助けをしたいのであれば
足指から流れている経絡を刺激して、
足裏の胃の反射区も刺激できるフットリフレクソロジーがオススメです!
東洋医学的にも消化・吸収の力はとても大切です。
食べたものがキチンと消化されないと
「食滞」というものになってカラダに悪さをします。
食滞は「食毒」ともいわれたりするそうです。
せっかくカラダのためにと思って食べたものが、
毒になってしまうなんて!!
そんなの嫌ですよね・・・。
東洋医学でも初期の消化に関わるのは胃なので、
この胃を常に良い状態にしておくことはとってもとっても大切なことなんです。
たとえ病気になったとしても胃が健康であれば、
回復も早くなりますよ〜!!
胃には直接手で触れることはできませんが、
足裏の反射区を刺激することは
直接胃に触れているのと同じ!!と考えます。
気になる方はぜひお試しくださいね。
☆ 体の土台、足裏からほぐして調子を整える
昨日のランチは友人と知り合いのお店で美味しいイタリアンを食べてきました。
調理法はもちろん食材にもかなりこだわりがあり、
丁寧にお仕事されているのがよ~く分かりました。
イタリアンって好きなのですが、
オリーブオイルたっぷり、さらに小麦粉たっぷりのせいで、
元々胃腸が悪い私は、胃がすぐに苦しく重~くなってしまうのです・・・。
でもこちらのお料理は食べた後も
「あれっ???」と驚くほどに全然胃が苦しくなかったのです。
胃腸が弱い私でもへっちゃら!!
きっとしっかり栄養を消化吸収してくれたことでしょう!!
胃にも優しく、カラダもココロも喜ぶランチでした。
もちもちパスタのジェノベーゼは撮り忘れ・・・。
★ ALBA
胃は生命力の基本!!
みなさんも、覚えておいてくださいね。
当サロンではあなたのお悩みに対して、
どうしてその悩みが起こるのかの原因を追究していきます。
原因が分かると、いまある悩みが解消する近道になります。
足や顔に触れ、いまのからだと心の状態を見て、
どの経絡や臓器に気をつければいいのか、どこに弱まりがあるのかを探し、
お客様が日頃から気にかけなければいけない習慣、食生活、
いまあるお悩み、思考の悪い癖、心の状態を改善へと導きます。
心と体の不調を読み解き、本来の美しさと健康を取り戻してください。
いつでもお手伝いいたします。😊
どうぞよろしくお願いします。😊
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