こんにちは。
ナチュラルヒーリングサロン・noeud(ヌー)の鈴木紀子です。
私は20代の後半から30代にかけて生理不順でした。
毎月来ることはほとんどなく、2ヶ月に1回か、
半年もやってこないことがありました・・・。
しかもその当時は体温が低く、測るといつも35度台・・・。
婦人科で診察してもらった結果、多嚢胞性卵巣嚢腫だと言われ、
子宮内膜が薄いとのことでした。
当時の私はOLをしていて、ダイエットにはまっていました。
そして体や薬に関して何の知識もなく、ホルモン剤で生理をこさせました。
でも、それって本当は良くないこと・・・。
ますます、自分でホルモン分泌を妨げていることなんですよね・・・。
アロマの世界へ飛び込んでから知りました・・・。
セラピストになってから一度だけ、過度のストレスなどで生理が
半年遅れてしまった時、
病院へは行かず、ラベンダー、クラリセージ、ゼラニウムの精油での
お腹周りと腰のマッサージと、仙骨を温めることを繰り返し、
なるべく体を冷やさないようにしたり、
足のリフレクソロジーで、子宮や卵巣の反射区を刺激したり
あらゆることを試した結果、生理がやってきました。
何事も諦めないことが肝心です!
それ以来、基礎体温を毎日測るようになりました。
まだまだ低い方ですが、36度前半にはなってきています。
測り出すと、自分の体の中で起こっていることが分かるようになり、
自分の体と心の状態に向き合うことができるようになったのです。
月経周期の問題ですが、30日周期でも50日周期でも、
ある程度一定であればよいそうです。
以前の私のように30日の時もあるし100日の時もあるという方が
いらっしゃいますが、卵巣は左右二箇所なのでそれぞれの個性と考えれば
二種類の周期があっても良いそうですよ。
でも初潮から5年ほどは、3ヶ月に一度以上は生理があるのが望ましいようです。
これは卵巣、子宮が将来妊娠に向けて成熟するため。
このころ生理が止まっている状態をそのままにしておくと、将来不妊かも?と
思った時に子宮が小さい、排卵出来ないという事がおこり妊娠しにくくなる
原因にもなるそう・・・。
なので、排卵をしているかどうかを基礎体温からだけでも確認出来ると良いですね。
月経周期の日数に関係なく、生理が来る前の12日以上高温期があることが理想。
この体温は検温時間によっても変わり、
毎朝6時に検温している時36.4度だった方が朝5時に測定すると
35度代になることはあります。
こんな感じなので計測の時間は一定にしておいた方がいいですね。
もし、月経周期がバラバラで、いつ生理が来るのか分からない、
いつもそのことでストレスを抱えている、
もしそうなのであれば、基礎体温をつけてみてくださいね。
自分の心と体に向き合えますよ〜。
そして・・・、きっとストレスが減りますよ〜。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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